薄根の大クワ


国指定天然記念物
畑地の中にあるヤマグワで、よく茂り樹容が美しいです。ヤマグワでは日本一の巨樹です。根元周囲5.67m、樹高13.65m。樹齢は推定1,500年。昭和31(1956)年5月15日、天然記念物に指定されました。
真田伊賀守が幕府に領地を没収された後、貞享3年(1686)に前橋藩の家老高須隼人が石墨村を再検地した際、この大クワを検地の標木にしたといわれています。幹が太く容姿端正なことで、「養蚕の神」として永くたたえられてきました。
現在、世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」などを含んだ「ぐんま絹遺産」に登録されています。
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